癌と診断されたらどうするか?

検査の結果「癌」と診断されると、たいていの方は頭が真っ白になって、もうこの命もこれまでか・・・と思い、何か助かる方法があれば・・・と考えると思います。

癌と診断されたらどうするか?

「あなたは癌ですから直ぐに入院して手術しましょう」と言われると、頭の中はパニックになり、思考能力を一時的に失ってしまう。
そんな話をいくつも聞いたことがあります。そして直ぐに入院し、癌治療、手術をするというケースが一般的なようです。
癌患者さんの家族の方もパニックになり、どうするのが一番良いのか?分からなくなります。

手術や放射線、抗癌剤治療を受ける前に、現代の治療法の中には、癌患者さんの負担を強いるものがあるということも忘れてはいけません。
癌患者さんの体が十分副作用の強い癌治療法などに耐えうる力(体力と精神力)がついていることが前提条件となります。

その力が弱いと、癌だけでなく癌治療に負けてしまう可能性が高まることも考えられるのです。

癌と診断されたらどうするか?癌が発見された時には、すでにその人の癌に対する免疫は低下していることが考えられますから、この状態で癌手術を受けると、たとえ成功しても癌が再発する確率は高くなると思われます。
また、この時点では発見されにくい大きさの癌細胞が、いくつかできている可能性も十分にあります。

ここで一番言いたい事は、
「癌と診断されて、病院で治療を受ける時にも十分な体力と免疫力をつけておくことがとても重要」だということです。

癌治療の基本は「早期発見、早期治療」「早期対策」

癌と診断されたらどうするか?

「怖い」と感じるとは思いますが、事実を知るということはとても重要だと思います。なぜなら、癌に対して次の対策を打てるからです。

癌に限らずどんな病気でも、何か異常を感じても、気のせいだろうということで検査や病院に行かずに放っておくと取り返しのつかない事態になることがよくあります。

癌は早期に対処した方が、当然のように治る確率が上がります。

癌治療の基本は、早期発見、早期治療。
そして、それに対しての間違いのない早期対策・早期行動が大切です。

西洋・東洋両面の医学的考えと、今までの生活や気の持ち方を見直して、最善の方法を探れば良いと思いますし、このホームページが、少しでもその役目を果たせれば・・・と思っています。